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2008年12月26日 (金)

ごぼうを掘る

Dscf1061ご存知かと思いますが、ごぼうは根っこです。地面の下に伸びています。まっすぐ、時には曲がって、時には二股に分かれて、下へ下へと伸びています。
そして、このごぼうを食すためには、地面を掘らなければなりません。大根のようにスポンと抜けるわけではありません。
ごぼうの専業農家であれば、掘る用の機械があるのだと思うのですが、弱小宮内農園ではそんな機械があるはずもなく・・・、スコップで掘っています。

ごぼうを傷つけないよう、脇を掘っていくわけです。
上のほうの土は柔らかく比較的楽に掘り進めます。「ごぼうのためなら、エンヤコーラ」です。
下のほうの土になると、これが粘土のように固くなってきて、大きな岩にガツンとぶつかったりして、「大判小判とか、宝物とか、出てこないかな~」と昔話のよくばりばあさんのようなことを考えながら掘り進むのです。

1メートル2~30センチは掘るでしょうか。それでも下へと続いていますが、ここら辺りで、ポキっと折れます。
通りすがりの地元の方、「ごぼうは、一番おいしいところを地主さんに持っていかれるんだ~」。先の細くて柔らかい部分が、土の中に残ってしまう、ということらしい。

ごぼうのように長い話になりましたが、何が言いたかったかというと・・・。

掘りたてのごぼうは、香りも味も違います。
日持ちもしますが、お届け後、なるべく早く召し上がっていただけると嬉しいです。
「このごぼう、おいしいね」 と思っていただけたら、それだけで、大判小判なんて出てこなくても、ごぼうを掘った苦労が報われますから。

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